軍手屋の跡継ぎとして、末っ子長男として生まれ、傲慢になっていったことは、必然でした。
24歳の時に代表取締役になり、商売の世界にもまれ、お客様に迷惑をかけ、数々の失敗をして18年 よく今まで会社が残ったものだと思います。
しかしながら、この数多くの失敗から学んだ代表者として最も重要な事が『謙虚である事』です。
自分ひとりで商売をしているわけではなく、お客様・従業員周りの全ての人たちの
『おかげさま』で成り立っている事。
両親に感謝
今は他界して両親はいませんが、二人で始めた会社を息子を信じて任せてくれた父、肯定して育ててくれた母 感謝しかありません。
これからは、お客様や周りの方々に育てていただき、素直に『ありがとう』と言える軍手屋になりたいと思います。